お知らせ : 京都市で屋根工事・雨漏り修繕は左京区の株式会社松波瓦店へ

お知らせ

屋根工事はいつすればいい?|耐用年数を解説


・「屋根工事をするタイミングがわからない」
・「屋根ってメンテナンスが必要なの?」

京都市で屋根工事を行っている、株式会社松波瓦店です。
お客様より、上記のようなお悩みや疑問をご相談いただくことがあります。

実際に家を建てたときに、屋根の「メンテナンス」や「耐用年数」について、住宅メーカーや工務店から詳しい説明を受けている人は少ないことも事実……。
そのため、どうすれば良いかわからずに混乱してしまう人が多くいます。

しかし、屋根のメンテナンスや工事のタイミングを逃してしまうと、雨漏りなどさまざまなトラブルが発生し、補修費用が余計にかかってしまうことに。

そこで今回は、「屋根の耐用年数」や「工事の種類」などについて詳しく解説していきます。

ぜひ、今後の参考にチェックしてみてくださいね。

屋根材には『耐用年数』がある


耐用年数とは、「資産価値があると国が定めた期間」のことです。
屋根は、固定資産に含まれます。
固定資産のなかには、経年劣化によって資産価値が下がっていくものがあり、屋根もそのうちのひとつです。

家によって、使用している屋根材の種類は異なるため耐用年数はそれぞれ異なります。
そのため耐用年数を知りたい場合は、まずは屋根の種類を調べるところから始めてみましょう。

屋根工事の必要性


そもそも、屋根工事はなぜ必要なのでしょうか?

▼水が浸入することを防ぎ、家を守るため


家の屋根や外壁は、上から塗装を行うことによって雨などの水が浸入することを防いでいます。
ところが、塗装や屋根材は時間が流れると経年劣化してしまうもの。
屋根は、経年劣化すると「ひび割れ」や「変形」などが発生します。
すると、その部分から雨水が浸入し、雨漏りや家の内部の柱や土台の腐食、雨漏りなどを引き起こします。

最悪の事態になってしまう前に、定期的に屋根のメンテナンスや工事を行い、家を守ることが重要です。

種類別「耐用年数」


では、屋根の種類とともに耐用年数を確認していきましょう。

▼スレート屋根は「20年~30年」


スレート屋根は、主に天然の粘板岩を薄く加工しつくられた「天然スレート」とセメントに繊維状の素材を混ぜ加工した「化粧スレート」の2種類に分かれます。
耐用年数は、20年~30年です。

▼ガルバリウム銅板屋根は「20年~30年」


ガルバリウム銅板屋根は、金属銅板にアルミニウムや亜鉛、ケイ素などでメッキしたものです。
スレート屋根と同様、耐用年数は20年~30年です。

▼トタン屋根は「10年~20年」


トタン屋根は、亜鉛メッキ銅板の金属屋根のことを指します。
耐用年数は10年~20年と、比較的短い期間です。

▼和瓦屋根は「50年」以上

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和瓦はいぶし瓦や釉薬瓦(ゆうやくがわら)など、さまざまな種類が存在します。
耐用年数は50年以上と、屋根材のなかで最も長い年数になります。

▼アスファルトシングル屋根は「10年~30年」


アスファルトシングルとは、ガラス基材にアスファルトを浸透させ、表面を石粒で吹き付けた屋根材でのことです。
耐用年数は、10年~30年です。

▼セメント瓦屋根は「30年~40年」

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セメント瓦屋根とは、セメントと川砂を混ぜ合わせてつくられた瓦を使用した屋根のことです。
耐用年数は、30年~40年です。

屋根工事の種類


屋根の状態や種類によっても、屋根工事の内容は変化します。
どのような工事があるのかを見ていきましょう。

▼補修工事


補修工事では、経年劣化したコーキング(シーリング)の交換などを行います。

▼塗装


屋根塗装は、屋根を雨や雪などの水から守り、家の内部に水が浸入することを防ぐために行います。

▼下地材の交換

・垂木(たるき)
・野地板(のじいた)
・ルーフィング

 瓦などの屋根材の下には、上記のような下地材が存在します。
ルーフィングとは、屋根の下に設置する防水シートのことで雨が野地板に触れることを防ぎます。

▼葺き替え

屋根材を古いものから新しく交換する工事と、古い屋根材の上から新しい屋根材を重ねる工事のことです。

▼雨樋工事


雨樋とは、雨水を屋根から地上まで流す付帯部のことを指します。
コケやゴミが溜まりやすい部分でもあり、詰まってしまうと塗装の経年劣化を早めてしまう原因にもなるため、雨樋工事で取り除きます。

▼棟交換


棟とは、家の最も高い位置に設置する屋根材のことです。

▼漆喰補修

漆喰補修は、瓦屋根の際に行われる補修工事です。
屋根の棟の内部にある葺き土(ふきつち)に雨水を浸入させない目的で行います。

家に直接訪問してくる業者には、要注意!


世の中には、家に何のアポイントもなく突然訪問してきて「屋根の状態を見させてください」と迫ってくる業者も多く存在します。
しかし、このような業者には要注意です。

とくに屋根は、専門の業者しか登ることができずに完成も確認できない場所です。
そのため、依頼した側は実際に屋根の状態が業者の言っている通りなのか……。
本当に屋根工事が必要なのか、正しく判断することができません。

訪問してきた業者の言わるがままに、焦って依頼をしたら手抜き工事をされたというトラブルはよくあります。
屋根工事の際は、インターネットなどできちんと資格や実績がある業者を探し、慎重に選ぶようにしましょう。

優良な業者かどうかを見分けるには、複数の業者に見積りを依頼して、レスポンスが早いか疑問などに真摯に答えてくれるかなどを見比べるという方法がおすすめです。

屋根工事のことなら『株式会社松波瓦店』にお任せください



株式会社松波瓦店では、屋根工事のプロフェッショナルがお客様と誠実に向き合い、高品質な施工を行わせていただきます。
屋根工事をどこの業者に依頼すればいいかわからず不安な方も、安心してお任せください。

小さな修繕工事から、大規模な葺き替え工事まで幅広く承っております。
無料で見積りも行っておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
屋根は目に見えない場所のため、忘れがちな存在ですよね。
しかし、雨のダメージを最も受けやすい部分でもあるため、きちんとメンテナンスや工事をすることが重要です。

今回の記事があなたの疑問を解決し、今後屋根工事をする際の参考になりましたら幸いです。


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ルーガ鉄平 射熱シートでエコロジー

image 射熱シートでエコロジー! image image 棟の瓦が1本足りなくておつかれさん! image

wpid-dsc_2057.jpgwpid-dsc_2060.jpgwpid-dsc_2061.jpgこんな感じ

ルーガに太陽光!

DSC_2063完成~!

 

 

 

お花見

DSC_1859屋根からじゃなくて、地面がよかったなー。

 

大波スレート続き

DSC_1599こんな感じになりました。それからこんなにのりました。DSC_1649

大波スレート

DSC_1491この屋根もカバー工法で、生まれ変わります。お楽しみに!!

 

カバー工法

image image image image image

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